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モンテッソーリ教具を使った子どもの姿
​(感覚教育)

人間が生きていくためには外界との接触は不可欠です。感覚器官は、この接触を全て媒介しています。 幼児期は、特に感覚的刺激に対して敏感に吸収し、感覚器官を完成すると同時に人格形成の時期でもあります。 美しい魅力的なモンテッソーリの感覚教具を使い、触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚に訴えながら物の同一性や漸次性等を確かめる力、 識別、分類する力を育みその後に続く数言語への広がりをもった教育です。※大人が「間違っているよ」と言わなくても、 子どもが自分で間違いを訂正できるように教具がつくられています。

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【色付き円柱】

視覚を通して各次元の関係を比較させる。算数教具へ導く。

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色板】

色を識別するための視覚を養う。色の美しさ、対比組み合わせに気づかせる。

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【長さの棒】

視覚を通して一次元(長さ)の関係を知る。長さの測定についての暗示。

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【円柱さし】

視覚による寸法の識別。書くための準備、集中力や独立心の養成。

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【ピンクタワー】

視覚を通して三次元(大きさ)の関係を知る。積み上げる時の精神の抑制と鋭い観察力。

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【茶色の階段 】

視覚を通して二次元(太さ)の関係を知る。注意深い観察力を養う。

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【幾何タンスとカード】

視覚を通していろいろな平面幾何図形に気づかせそれらの関係を比較させる。書き方、読み方への準備。注意力や観察力を深める。

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